SWOT analysis
SWOT分析とは、事業の選択と集中、差別化の独自戦略を決めるための経営判断行動です。
自社の内部要因である「強み」「弱み」、外部環境で今後の可能性やチャンスを示す「機会」、今後のリスクや厳しい状況を示す「脅威」を見つけ出します。その中でも、特に重要とされる「強み」と「機会」でクロス分析を行い、「積極戦略」を打ち出すため、部分的なSWOT分析のご提案をしております。
どの企業にもある、5つ経営資産が「強み」につながります。顧客資産、商材資産、サービス資産、組織・機能資産、異業種からコラボ・活用したいといわれる資産を客観的に分析しましょう。
対象者 | 経営者、経営幹部 |
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概要 | 簡易的なSWOT分析による、「強み」「機会」のヒアリングからクロス分析まで |
日程 | 随時開催しております。ご希望の日程を監査担当者へお申し付けください。 |
時間 | 120分 |
費用 | 3万円〜(会社規模により変動) |
場所 | 仙台市宮城野区榴岡4-3-10-4F 税理士法人青木&パートナーズ |
その他 | 事前に課題シートの記入があります。 |
税理士
内出 琢也 / うちいで たくや
税理士
青木 宏之 / あおき ひろし
巡回監査士
T.M
従業員と共に支えあいながら支えてもらえる戦略マップ!
当初、会社の進むべき意思表示をするために中期計画を作成し、従業員の前で発表しました。従業員の反応は、『行動・数字計画が必要なのか?』というあまり芳しくない反応でした。ですが、何度か計画の数字を昼礼時に話していると、『達成するといいことが起きるのか?達成すると・・・!』と従業員の興味、意識そして行動に小さな変化がありました。
そんな時に『SWOT分析を導入しましょう』とA&Pさんより話しがありました。まずはやってみようとスタートしました。
中期計画に基づきデータ入力が進み、内部・外部環境、強み弱み、機会・脅威を話しながら進めていきました。ちょうどISO9001を取得するために、社内で同じような内容で打ち合わせをしていたので、スムーズに、役員・従業員それぞれの考えを話しているうちに形となって出てきたものは、自社としてあるべき姿でした。それは従業員と共に支えあいながら支えてもらえる戦略マップです。
日々『弱みを強みに』と奮闘していますが、毎月の結果はまだまだ達成しておりません。ここに描いた数値、言葉を達成するには時間がかかり、従業員にも一緒になって共に考動しないといけません。このSWOT分析を導入することによって、会社全体が労使相互信頼を基本にですが、この会社を盛り上げていきたいという声がでてきたと感じています。
(S.T社様より)
前向きな戦略を立案できました!
SWOT分析を行うことにより、外部環境に対して自社の強みをどのように活かしたらよいか等、第三者が入ることで客観的なアドバイスを受けることが出来ました。
また、業界の常識は非常識と言われるようにこれまで当たり前だと思っていたことが実は世間では当たり前でないということに気が付きました。
自社内でSWOT分析を行った時には脅威や弱みばかりがフォーカスされて、積極的な戦略まで立案出来ませんでした。
しかし、外部環境と強みにフォーカスすることで、前向きな戦略を立案することが出来ました。
(S社様より)